おびべん 5月 触診コース開催 報告

8月より愛媛祭ブラッシュアップコース(メンタル、リンパ、血管、神経、インソール、経絡、片麻痺など)を熊本の夜に定期開催します。

 

こんにちは、熊本市帯山のリハビリ整体・メディカルアロマ mano(マノ)の上原です。

 

今日は5月のおびべんの様子を報告していきたいと思います。

 

5月は触診コースでは肩甲帯〜胸郭の触診とアプローチについて、全身調整コースではIOT(インターナル・オーガン・テクニック)内臓調整について行いました。

 

まずは触診コースの報告から。

 

肩関節を診るにあたっては肩だけでは不十分です。これはセラピストであれば周知の事実ですね。

 

患者さんにはそこをしっかりと説明していかなければなりません。

 

肩が痛いから痛いところを揉む、ストレッチをするという考えだけではいい結果は望めません。

 

肩を診る場合には、厳密に言うと、全身の組織が関係しあっているので、全身のつながりを考慮して対処していく必要があります。

 

そこに関してはいつも全体調整コースで詳しくお伝えしている通りです。

全身調整コース天草

 

とはいえ、局所である、肩や肩甲骨の周りの筋肉を確実に調整するという視点ももちろん大切になります。

部分と全体

 

今回は、肩周辺の診方をシンプルに解説しました。

まず大切なのは肩甲帯といわゆる肩関節のバランスです。

肩が上がらない方は、肩甲骨のインナーマッスルのバランスが崩れ、不安定になっているケースがほとんどです。

 

まずは、肩甲骨についている安定層の筋肉を一つ一つ調整していきました。

 

それだけでも可動域や筋力、アライメントが整っていきます。

 

当会の筋肉への介入の方法は以下のとおりです。

①弱化筋の促通

②自動運動

③それでもダメなら緊張抑制

 

マッサージやストレッチが悪いわけではありませんが、それを行う前にするべきことがあります。

 

この説明を患者さんにまず最初にしないとおかしな事になります笑

 

我々セラピストは、あくまでもきっかけを与える存在です。

我々の役割はそこまでです。

そこから先は患者さん自身の課題ですので、出すぎた真似は結果的にお互いにとってデメリットとして働いてしまいます。

 

セラピストは、評価を行いしかるべきアプローチを行う。その効果を体感してもらい、患者さん自身にして頂く項目を説明する。

 

患者さんは、自分の課題を一生懸命取り組む。

 

この関係性がとても良いバランスだと思います。

 

ちょっと脱線しましたが笑

 

とにかく、まずは弱化筋の促通です。

 

そのあと、ローテーターカフの調整に入ります。

ここでもバランスが重要です。

 

ローテーターカフというのは肩関節自体を安定させる筋肉4つのことを言います。

その4つの筋肉の中でもまずしっかりと効いていて欲しい筋肉があります。

 

それが小円筋と棘下筋です。

 

この2つをしっかりと促通することで、棘上筋や肩甲下筋も働きやすい状態になります。

 

そして最後に棘上筋や肩甲下筋にアプローチをするという流れですね。

 

ぜひ、参考にされてみて下さい。

 

受講生の方からも『肩の痛みに対応出来るようになった』と僕自身も嬉しいお言葉を頂きました。

 

本当にありがとうございます。

 

次に胸郭ですね。

 

胸郭の筋肉は呼吸に関係するというイメージは強いと思いますが、姿勢や自律神経機能など呼吸以外にもとても重要な箇所になりますので、ここも細かく診ていく必要があります。

 

まずは呼吸の主働作筋であり、DFLという姿勢に重要な筋の一部である横隔膜。

 

これは本当に大切です。

 

ここを調整するだけで、受講生の患者さんの中で酸素吸引が必要なくなった方もいるそうです。

それくらい重要ですね。

 

筋肉を使いやすい状態に調整するところまではセラピストの役目ですね。

 

またアプローチだけでなく、横隔膜の動きを評価できることで、その方にあったポジショニングの指導も可能となります。

 

横隔膜の次は肋間筋ですね。外肋間筋は吸気の30%程度を担っているそうです。そして内肋間筋は横隔膜や外肋間筋が膨らんだ後のしぼむ時に作用します。

その奥にある胸横筋も調整ポイントです。

胸横筋は腹横筋同様に剣状突起に付着しています。剣状突起の層ではこの二つの筋肉がバランスを取りあっているイメージです。なので胸郭が働くと腹圧が高まる訳ですね。

 

最後にその他の呼吸補助筋(斜角筋、上下後鋸筋)、ここまで調整できればかなり患者さんの呼吸が楽になります。

 

今月は内容的にはここまでですが、受講生の先生方は先月よりも触診技術が上がっていることに感動しました。

本当にありがとうございます。

 

また受講生の方々から嬉しいお言葉を頂きました。

 

『10年くらい痛みが続いていた患者さんに対して腰方形筋のアプローチを行ったところ痛みが緩和して患者さんやそのご家族に喜んで頂けた』

 

『体幹筋に対するアプローチを行うことで片脚立ちが出来なかった方が出来るようになった』

 

『今まで触り方はあまり良くなかったことに気付いた。触り方を変えることで患者さんに喜んで頂けた』

 

『臨床が楽しくなった。以前より悩まなくなった』

 

先生方自身の課題やその担当の患者さんの課題は当然それぞれですが、皆さん少しずつ前に進んでいるということを報告して頂けたことがとても貴重なことなのかなと感じました。

 

皆さんご報告本当にありがとうございました。

 

今後も指導するという立場ではありますが、自分に出来ることをバランス良く取り組んでいけたらいいなと思いました。

 

次回は、全体調整コース(内臓)の報告です。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

 

お知らせ

・8月からのおびべんコース受講生募集中

 参加希望の方は以下のホームページよりお申込み下さい

 

 ①触診コース(全身の筋肉の評価アプローチ、触診のコツ)

 ②全体調整コース(骨盤、内臓、脊柱、頭蓋、臨床の本質)

 ③ブラッシュアップコース(血管、リンパ、神経、メンタル、経絡、インソール、片麻痺など)※詳細スケジュールは近日公開予定

 

・熊本県内や九州近郊の県でのセミナー開催のご要望がありましたらお気軽にご連絡下さい^^

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